8月24日は4名のお子さんが元気に登園し、保育士と一緒に増田消防署を見学したり、増田グランドで遊んだりと周辺をお散歩しながら楽しく過ごしました。
消防署では、歌「はたらくくるま」の中にも登場する赤い消防車を間近で見学し、更に、消防士さんが声をかけて下さり、消防車の座席に乗ったりし、子ども達は、クレーンやホースを操縦するボタンや大きなハンドル等など車内の複雑な構造に触れたり、高い座席から窓の外に広がる風景を眺めたりと、普段は経験することの出来ない貴重な体験をすることが出来て、とても喜んでいました。
グランドでは、横倒しの柱に跨って体を滑らせてみたり、保育士と一緒に手をつないで柱の上を渡ったりする等、体を動かして遊ぶことを楽しむ子どもたちの姿が見られました。又、保育士やお友達と一緒に落ち葉やお花を探して見せあったり、お友達と一緒に砂場に並びバケツいっぱいに土をすくったり、繰り返し型はめ遊びを楽しむなど、スキンシップをしながらゆったり過ごす姿も見受けられました。
8月23日は、モンテッソーリの遊具を使用し、お仕事を行いました。
子ども達は、紐通しや洗濯ばさみ、パズル等、自分の興味ある遊具を見つけると、遊具をしっかりと自分の胸の前に抱えて座席まで慎重に運び、お仕事を始めていました。
更に、どの子ども達も、以前より遊具の使い方を理解し、遊具一つ一つの感触の違いや面白さに夢中になり、自分の手元に集中してお仕事に取り組んでいました。
8月22日は恵先生による幼児体育があり、お友達や保育士、学生ボランティアのお姉さんと一緒に、ストレッチをしたりボール遊びをしたりと運動遊びを楽しみました。
今日は、高熱が続く等、体調を崩してお休みしているお子さんが多く、少ない人数での活動となりましたが、どのお友達も元気に参加することが出来ました。
8月21日は、みんなでスイカ割り行いました。
子ども達は、アイマスクをつけて目隠しをすると、
両手で棒をしっかり握り、スイまで近づいていき、
会心の一撃を込めて棒を振りかざしていました。
自分たちの力では中々割ることが出来ないスイカを割る方法を
保育士やお友達と話し合い（？）、最後は保育士が包丁で割ってみせると、
嬉しそうな表情でスイカを見ていました。
又、スイカ割りのスイカは、給食のデザートとして提供され、
みんなで美味しく食べることが出来ました。
8月20日は水害の避難訓練を行いました。
実際に、水害について保育者やお友達と写真を見ながら
保育士の話を聞いたり、実際に水害時の避難方法を体験しました。
子ども達は、家や道路が濁流に巻き込まれている様子や
洪水時の救助隊に助けられている写真を見ながら、
真剣に保育士のお話を聞いていました。
又、子ども達は、ブルーシートを浸水に見立てた場所から、
積み木やマットを敷き、安全な高台に見立てた安全な場橋に
避難する疑似体験をしました。
