こんにちは。
暑い日が続きます。
当園でも、今週から水遊びを始めました。
ダイナミックに遊べるよう、職員駐車場で楽しみました。
シートを敷いて・・・、
水をパシャパシャ。
・・・。
子どもたち、一言も発さず黙々と取り組み、周囲は「シーン・・・。」
静けさに包まれながらも、聞こえるのは、「パシャ」「チョロチョロ~」の細やかな音のみ。
保育士も子どもたちのこの反応に、少し困惑しました。(きゃはは~と声が聞かれることを想像していたので)
しかし、子どもたちの遊ぶ様子を見て、大人の固定概念というものは、子どもたちと接する上で、気をつけなければいけないなと反省しました。
今回、水遊び=興奮、笑い声 などの想像をしてしまいがちですが、それぞれの遊び方や取り組み方、楽しみ方があり、どのような形でもよいのです。
個々が満足して楽しめれば…。
私、反省です・・・。
私もこのように、日々の保育の中で子どもたちに気づかされることが多々あり、とても勉強になります。いくら経験があっても、まだまだ学ぶことは多いのです。そのことに気づかせてくれる子どもたちは、本当に貴重な存在です。
写真のように、子どもたちは、個々に水の感触を楽しんだり、触れたり、様々な道具を使って試したりと、好奇心旺盛に活動に参加しました。
どの子も不思議そうな顔、驚いた顔、真剣な顔、心配そうな顔、楽しそうな顔と、様々な表情を見せてくれましたよ。
今回気づかせてもらったことを心に留め、今後も保育に努めていきます。
みんな、ありがとう♬
先生、頑張るよ~!!
では、また来週です。